12色から60色の絵の具へ、[着想]に必要なこと

12色から60色の絵の具へ、
 [着想]に必要なこと

 
引き続き、私のTOP5について取り上げますね。
今回は4番目の[着想]です。

まずは[着想/Ideation]という資質の概要を
GALLUPのサイトから転載しますね。

>着想という資質を持つ人は、
>新しいアイデアを考えるのが大好きです。
>全く異なる現象に見えるものの間に、
>関連性を見出すことができます。

アイデアとは、
今までにない組み合わせを生み出すことだと、
本で読んだことがあります。
この組み合わせが脳内でSPARKしているのが、
[着想]の人たちですね。
 

私のイメージは、
“脳内どこでもドア”です。

どこでもドアってどこへでも行けるんだけど、
行き先は本人しか分からないですよね?
というか、本人が想ったところに出る。

だから、
本人以外はどこへ行ったのかが分からない。
 

[着想]の人の話が、
ときに(ほとんど?)理解してもらえないことがあります。

それは、
本人以外は話の経緯が分からないからです。
断片的な話に聞こえるんですよ。
というか、関連性がまったく分からない・・・。

昨日のメルマガで書いた、
目標志向⇔ライオンみたいな感じです(笑)

極力分かるように書いたつもりですが、
それでも伝わってないかもしれません。

そして、自分が[着想]だと自覚していないと、
「ライオンて目標志向持ってるよね!」と
いきなり口走ってしまい、
周りをポカンとさせます・・・(苦笑)
まあ、自覚していてもポカンとさせるんですが。

こんな風に他の人では見つけられないような関連性を見出し、
アイデアがどんどん沸いてくるんです。
 

また、人とは違った視点から物事を捉えているというか、
観察をしているところがあります。

なので、
“天の邪鬼”な人が多いです!
私は、素直という名前ですが、天の邪鬼です!!
お母さんゴメンなさい・・・。

違った捉え方、見方をしているからこそ、
新しい組み合わせを発見できるのです。

たとえると、
建物の正面玄関を見たら、
裏まで回って裏口を見て、
地下や屋上にも行きます。
そうやって多角的に見ることで、
対象物を立体的に捉えることができます。

また、私個人の観察では、
[着想]の人が名刺をもらうと裏を確認する確率が非常に高い!
体感的には80%です。
裏を見たくなる衝動が大きいんですよね。
私も必ず裏を確認します。
 

こんな風にアイデアを豊富に出してくれる[着想]ですが、
その大半はムダです(笑)
本当に画期的なアイデアは10個のうち1個ぐらいです。

でも、その1個を生み出すために、
9個のムダが必要なんです。

だから、
[着想]の人の話が意味が分からなくても聞いてあげてください。
奇跡の立会人になってください。
[着想]を代表してお願いいたします。
 

スティーブ・ジョブズは、
TOP5に[着想]を持っていたと思います。
彼のアイデアによって生み出されたiPhoneは、
世界を変えることになりました。

そうです。
[着想]の人は常識や既成概念に囚われることなく、
アイデアを出すので、
Breakthroughを起こせる人なのです。

どうしてBreakthroughを起こせるのか?
それは、常識や既成概念を
「クソくらえ!!」
と思ってるからです。マジで。
前例が“ある”か“ない”かなんてどうでもいい。

言い換えれば非常識なヤツかもしれません。
それが才能なんです。
 

[着想]の“ダークサイド”は、
“妄想族”になることです。

妄想が無限に拡がり、
周りの人を置いていく。
ときに混乱させる。

ブレストのような会議であればいいのですが、
意志決定の会議でも妄想を繰り広げてしまう。
議論が散漫になり、何も決められなかった。

妄想族になっていい状況を見極めるのが大事です。

また、
そういう状況を意図的に創ることが
[着想]を活性させることになります。
 

[着想]は脳内で起こります、
それは情報・知識の組み合わせによるものです。

なので、
この情報・知識が枯渇すると組み合わせが生まれにくくなります。

たとえるなら、
12色の絵の具と60色の絵の具では、
作れる色の数がまったく異なるってことです。

さらに、同系色ばかりでなく、
いろいろな色があることで作れる色の幅が拡がるのです。

自分の興味関心のある物事はもちろんですが、
興味関心のない物事に触れることも、
[着想]を活かすうえでは必要だと私は思います。
 

私が通っていた芸大の教授はこんなことを言っていました。

「興味関心のない情報こそ積極的に取りに行きなさい。
 興味関心のあることは勝手に集めます。
 だから、労力を掛けるべきは興味関心のないところです。」

ホント、その通りだと私は思いました。
私がジャンルに拘らず映画を観るのは、
いろいろな色の絵の具を揃えるためなのです。
だから、一人で恋愛映画だって観に行っちゃいます。

コンフォートゾーンから出ること、
それが[着想]を解き放つキーワードです。
 

ご紹介したいFacebookグループがあります。
それは着想持ちが集う「着想くらぶ」です!
不定期ですがオフ会もやっています。
着想同士の空中戦の会話を楽しみましょう(笑)
TOP5に着想がなくても、ご興味のある方はぜひご参加ください。
公開グループなので、Facebookのアカウントがある方なら、
どなたでもご参加いただけます。
 


本投稿は、『エクシる』メルマガ 2015.12.3 Vol.7 を再編集したものです。

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