ストレングスファインダーTOP5:
自分で自分をプロファイリングする
私のTOP5の資質について、書いてきました。
私と同じ資質がTOP5に1つでもある方は楽しめたのではないでしょうか?
実は、
34の資質すべてを今回のように語れるか?
と聞かれたら、
それは難しいです・・・。
なぜか??
だいたい15番目以降の資質になると、
実体験を伴っていないからです。
なので、
私が持っている情報をお伝えすることになります。
私たちストレングスコーチは、
日々この情報を集めています。
情報とは、資質1つ1つのリアルなエピソードです。
この情報を圧倒的な量で持っているので、
どんなTOP5の人が出てきてもプロファイルできるのです。
自分の才能を活かすという点では、
34資質すべての情報を知る必要はありません。
自分の才能を活かしたいなら、
TOP5さえ深く理解していればいいのです。
しかし!
マネージメントやコーチングで活かすなら、
すべてを知っておく必要はあります。
あなたが、
前回までのブログで私が書いたように、
1つ1つの資質について自分の言葉で語れるようになれば、
かなり理解が進んでいると言えます。
1つ1つの資質の傾向性を理解すればするほど、
ジブン取説が充実していき、
自分の才能を活かせるようになっていきます。
さらに、
自分で自分のTOP5をプロファイリングできるようになれば、
自分でいろんな資質の組み合わせを試せるようになりますよね。
組み合わせは、2つまたは3つで考えてください。
4つ以上が組み合わさることはあまりないと私は思っています。
また、組み合わせを考えるときは、
資質の持っている傾向性で組み立ててください。
資質名だけで組み合わせを考えるのは難しいはずです。
たとえば、
名詞と名詞で例文を創るのと、
形容詞と動詞で例文を創るのでは異なりますよね。
傾向性で組み立てるというのは、
この例でいうと後者になります。
あと、資質を使う順番を考えるのもいいですね。
私の場合だと、
目標が決まると、
それを達成するための方法を考える。
もし失敗しても、それを糧にして別の方法を考える。
この場合、
目標志向 → 戦略性 → 着想 → 戦略性 → 着想という順番になります。
こんな風に意識して、
才能を活かしていくことであなたの可能性が拓きます。
逆に、
意識して活かさなければ決して才能が拓くことはありません。
もし、
拓いたとしてもそれは“たまたま”ということになります。
あなたは、
意識して拓きますか?
たまたまが起こるのを待ちますか?
本投稿は、『エクシる』メルマガ 2015.12.5 Vol.9 を再編集したものです。
この記事へのコメントはありません。