[コミュニケーション]の人はメモリにアクセス

[コミュニケーション]の人は
 メモリにアクセス

 
今回から、私のTOP5の資質を1つ1つ取り上げていきますね。
 

その前にストレングスファインダーって何?
という方のために。
ストレングスファインダーは、
思考・感情・行動の傾向性がわかるアセスメントです。
診断するにはアクセスコードが必要で、
WEBから受けられるようになっています。
以下の書籍にアクセスコードが付いていますので、
受けてみたい方は購入してみてください。
なお、アセスメントを受けてから書籍を読むと
理解が深まると思いますよ。
 

 

さて、私のTOP5は以下の通りです。
コミュニケーション・戦略性・目標志向・着想・社交性

私のことをご存知の方は、
「やっぱりね」って感じですよね(笑)。

今回は、[コミュニケーション]を取り上げますね。
このブログをお読みの方の中にもいらっしゃると思います。

まずは[コミュニケーション/Communication]という資質の概要を
GALLUPのサイトから転載しますね。

>コミュニケーションという資質を持つ人は、
>一般的に自分の考えを言葉に表すのが得意です。
>話術に優れ、物事を印象的に説明するのが上手です。

だって(笑)
 

この資質を持っている人たちは、
言語化のスピードが“圧倒的”に速いんです。
「圧倒的じゃないか?!」

いきなりスピーチを頼まれても、
サラッとしゃべっちゃったりします。

でも、しゃべったことを覚えてなかったりします・・・。

私が思うに、[コミュニケーション]の人は
パソコンに例えるとメモリにアクセスしていて、
[内省]の人はハードディスクにアクセスしているんです。

ハードディスクよりもメモリへのアクセスのほうが圧倒的に速い!
というメリットはあるのですが、
メモリって再起動するとリフレッシュされるんですよね。
でも、ハードディスクはずっと残ってますよね(削除しないかぎり)。

で、面白いのが、
同じシチュエーションになれば同じことを話しているのが
[コミュニケーション]だったりもします。
 

話すネタを考えるのは同じ頭/脳ですから、
出てくるものはそんなに変わりません。
だから、同じ状況になれば同じ様なことを話しているわけです。
なので、新しい情報が入れば、話す内容も変わります。

[コミュニケーション]の特長として、
比喩/メタファやセリフを多様するというのもあります。

先ほど書いた、メモリやハードディスクの比喩表現は
まさにソレですね。

セリフは、
○○さんはこんなことを言ってたんだけど、
「コミュニケーションの人ってマシンガントークだよね!」って。
このとき、
本人は意識していませんが
○○さんの“マネ”をしていることが多いようですよ。
ある意味、イタコみたいな感じかな(笑)
 

私自身の体験を話すと、
ストレングスファインダーの大先輩が、
[コミュニケーション]の人は話すときに
「」(かぎかっこ)が入るんですよ。
と言われ、
「なんじゃそれ?」と思い、
それは俺に当てはまらないなと思ってたんですよ。

ところが!
ところがですよ!!

「」(かぎかっこ)入れてました・・・。

ハイ。自分では気付かんもんです(汗)
 

と、このままダラダラと書きそうなので、
[コミュニケーション]の天才的な才能に触れますね。

[コミュニケーション]の才能はその圧倒的な言語化にあるわけですが、
それだけではなく
相手の中に深く入り印象を残すことができるのです。

これは話しているときに顕著です。

印象に残る言葉を選び、
イメージしやすい比喩を使い、
ときに臨場感を伝えるためにセリフや擬音を入れる、
そしてこれらを話すときに、
声の大きさ、トーン、早さ、間などを
絶妙にコントロールしています。

これは無意識です!
大事なのでもう一度言います、無意識です!!

この根底にあるものは何か?
それは“言葉で影響したい”というのが強いからです。
(その割りに話したことを覚えてなかったりしますが・汗)
 

このメルマガも言葉で影響したい私にとっては、
最高の手段だと思っています。
だから、始めたというのもあります。

そして、
[コミュニケーション]を持っている私なら必ずできると、
自分を信じています。

自分の才能を信じて行動できれば、
新しいことだってなんとかなります。
もちろん、失敗するかもしれません。
でもそれは、チャレンジしたからこその失敗。

それに、数年後もそれが失敗と言えるかは誰にも分からない。
あの失敗から始まったと言えるかもしれない。

成功・失敗なんていうのは、
死んでから考えればいいことですよ。
 

あなたは、どれぐらい自分の才能を信じていますか?
10段階でたとえると、どれぐらいですか。
 


本投稿は、『エクシる』メルマガ 2015.11.30 Vol.4 を再編集したものです。

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